「今月いっぱいで辞めさせてください」
幸運にも私は経験せずに済んでいますが、このような申し出を従業員から受けた途端、手のひらを返したような扱いになったという話はよく耳にします。
「アイツはもともと向いてない」だの
「根性がない」だの
「役に立たない」だの、
さんざん陰口をたたかれるそうです、経営者や上司から。
昨日までチームの一員だった人間が退職の申し出をした際に、こうした反応を示す人たちにとっては知りたくないことかもしれませんが、喜んで入社したはずの彼らが辞めていくのは、所属している会社やお店を「見限った」からです。
バカにされているのは、辞めたくなる原因を直視せず放置している組織のほうなんですよね。
期待して招いた従業員に、漫才以外のシチュエーションで「アンタとはやってられんわ!」と言われ続けない為に(笑)ブログを更新しました。
【いい会社、いいお店は「人が辞めない」という事実を、まず認めよう】
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