2015年12月21日月曜日

立地や商品ブランドに頼る前に、商圏内ファンを増やそ


少し前に、ファミリーマートとサークルK・サンクスが統合するというニュースが流れましたよね。
 
 
実は、私の自宅から100メートルくらい歩いたところにファミリーマートがあります。
 
そこからさらに100メートル歩くと、今度はサークルK・サンクスに着きます(笑)
 
ちょっとウケるくらい近いんですが、堪らんのはオーナーさんですよねコンビニの。
 
「統合てアンタ、一体ナニしてくれとんねん!」って気持ちなんじゃないかと思います。
 
「統合したらウチは何リーマートになるねん!」ってそれはおそらくファミリーマートだと思います。
 
 
さて同じ商品を扱うお店が並んでいたら、私たちは何を基準に購入先を選ぶでしょうか。
 
その選択理由は本部の「オトナの事情」なんかに左右されない、お店の努力で独自に伸ばせることでしょうか、ブログを更新しました。
 
【コンビニオーナーは本部の出店戦略に翻弄されるな! 立地や商品ブランドに頼る前に、商圏内ファンを増やそう】


2015年11月17日火曜日

ハッピーセットが売れてハッピーになるの、だぁ~れだ?


喫茶店やファストフードショップなどでよく見かける「セット販売」という売り方がありますよね。
 
ケーキとコーヒーのセットで650円!とか、なんちゃらバーガーにポテトとコーラが付いて700円! みたいなアレです。
 
 
なぜお店はセットメニューを用意しているか、ご存知でしょうか。
 

 

 

 
答えは、飲み物がないとお客様のノドが渇くから。 店長さんの思いやりです。
 
バファリンの半分がやさしさで出来ているように、セットの半分はお店のやさしさで出来ていたんですね。
 
 
 
ウソです。
 
いや、ウソとまでは言い切りませんが(笑)目的は他にあります。
 
 
目的のひとつは、客単価を上げる為です。
 
ひとりのお客様から、一円でも多く売り上げたほうが営業効率が上がるからですね。
 
 
もうひとつは、セット販売をすることで「あるモノ」を下げる為です。
 
その答えを、シェアーズカフェオンラインに寄稿しました。
 
 
【回転すしチェーンに学ぶ、新規顧客の獲得につながる戦略的なメニュー展開と、経営の利益体質改善】


2015年10月27日火曜日

職場の情報が共有されてなかった!と、痛感する瞬間


明日も当然来るだろうと思っていた職場の仲間が、突然来なくなったことはありますか?
 
私はあります、何度も(笑)
 
体調不良のようなポピュラーな理由からブッチ辞め、果てはもっとエグい大人の事情(笑)などによって、ある日突然優秀だった従業員が職場に来なくなりました。
 
 
辞めた彼らの事情はともかく、困るのは残された職場の人間なんですよね。
 
彼しか知らないこと、彼女にしか出来なかったことがいっぱいあった……ということに気付かされるのは、彼らがいなくなった後です(笑)
 
商売に必要な職場内の情報が、シェアされないという異常事態に陥らない為に必要な施策について、ブログを更新しました。
 
【人が育つ評価基準の導入で、ノウハウが蓄積・継承される人材育成の仕組みを作ろう】


2015年10月19日月曜日

イラッとする自動音声ガイドが普及し続ける理由


企業のカスタマーセンターに電話すると、自動の音声ガイドになるところがありますよね。
 
感情薄めの録音ボイスに、やれ修理は何番だの注文は何番を押せだの散々指示され、いよいよ人間につながるぞってところから更に数分待たされた挙句に、
 
「ただいま回線が混み合っておりますので、後程お掛け直しください」
 
って再び録音ボイスに言われて通話切られる、みたいなね(コレ実話 笑)
 
 
様々な技術の進歩で、接客の現場でも人間の仕事がドンドン機械に奪われています。
 
機械化すれば人件費は削れるし、ケアレスミスも起こりません。
 
けどですね……、
 
上に書いた、カスタマーセンターのような体験をするたびに思うわけです。
 
人間に替わって導入された機械は、本当に人間に替わるだけの仕事をしてるのか、って。
 
 
機械の性能に問題はないんですよ、全然。
 
人間と同等の仕事を機械がしていると「思い込んでる」人たちに問題があるんです。
 
機械化によって、私たち商売人が失う可能性のあるものについて、ブログを更新しました。
 
【店舗オペレーションの機械化でお店の何が変わる? お客様とのコミュニティ作りと接客サービスの「次の一手」を考えよう】


2015年10月14日水曜日

「安さ」っちゅう武器かて、しょせんは「道具」ですやん!?


安い商品は魅力的ですが、商品を安く売る為にはたいへんな努力が必要です。
 
 
まず、安く売っても利益の出る商品を仕入れなければなりません。
 
安く売るので利益が減ります、たくさん売らなければなりません。
 
たくさん売らなきゃならないので、たくさんお客様を集めなければなりません。
 
安売りを始めるとライバルがマネします、負けないように更に安くしなければなりません。
 
最初は喜んでいたお客様も、だんだんその価格が普通だと感じてきます、そう感じさせないように、もっと安くしなければなりません。
 
安い以外の魅力を伝えていませんので、安売りを止めるとお客様が離れていきます、そうさせないように、ずっと安くし続けなければなりません。
 
 
もうね、地獄!!(笑)
 
地獄なわけです、ディスカウントあり地獄。
 
そら石川啄木もじっと手を見るわ!ってくらい報われんわけです、安さだけの安売りは。
 
 
実は、たくさん売らなくても成立する安売りというモノもあります。
 
残念ながら、簡単にはマネ出来ません。
 
しかし「安売り」という武器も、要は使い方だということは知っておいて損はありませんね。
 
いま話題の「ちょい飲み」にヒントがあります。
 
【中小企業の猿真似厳禁!! 大手外食チェーンが仕掛ける「ちょい飲み」にみる、低価格戦略の肝】


2015年8月23日日曜日

無料レポート【売れてるお店や会社は、すべて「仕組み」でまわっている】のご案内


ども! 商売力養成コンサルタントの、福谷 “時々ソーシャル休んだろう子” です。
 
危うく本格的な「ソーシャル夏休み」に突入しそうでしたが(笑)心と身体にムチ打って、なんと約8年ぶりに無料レポートを作成しましたYO! おかげでブログは手付かずですYO! 
 
 
レポートは、【売れてるお店や会社は、すべて「仕組み」でまわっている】というタイトルで、

お店や会社を永く続けるには、「売れる仕組み」と「お客様や従業員が育つ仕組み」が必要でっせ~、
 
みたいなことを、ちゃんとマジメに書いています。
 
 
さて、実は今回のレポートには付録があります。
 
[特別付録]
リピーターが育つ!スタッフが育つ!
愛され商売を実現する為の【お店の仕組み構築チェックリスト】
 
このチェックリストは、私が行なう【仕組み診断】というコンサルティングメニューで、実際に使用しているチェック項目の一部をリスト化したものです。
 
お店の運営方針見直しや、創業時における仕組み作りにお使い頂けるよう、必要なチェック項目をテンコ盛りに書き出しています。
 
 
ご自身の商売に「売り続ける仕組み」を手に入れたい経営者さま!
ぜひお読みいただき、仕組み作りのヒントとしてお使いください。
 
そして、「このレポートを必要としていそうなお友達」をお持ちの皆さま!!!
その方々にシェアして頂ければ幸いです。
 
 
下記のリンクからお申込みください。
3営業日以内に、ゴチャゴチャして品のない表紙のPDFファイルをお届けします(笑)
 
【お店の仕組みチェックリスト付きレポート】売れてるお店や会社は、すべて「仕組み」でまわっている

2015年8月4日火曜日

クレーム対応の電話で、ゲンナリしたのでシェアします(笑)

仕事がら個性的な顧客対応(笑)に関しては、観察して反面教師にこそすれど長州小力級にキレないのが私のウリなんですが、さすがに今回はちょっと危なかったです。
 
 
クレームを電話で受ける仕組みになっている、お店や会社の経営者さん! 
 
目の届かないところで、貴重なお客様を失ってるかもしれませんよ、ブログを更新しました。
 
【クレームの初期対応教育以前に、客商売としての共通認識を教育しよう】

2015年7月29日水曜日

経営者の人材教育に対する誤解が、従業員の成長と定着を阻害する

「オレ、これから週一回、15分だけ英語の勉強するッス!」
 
というAさんと
 
「アタシ、語学留学の為に来月からニューヨークで暮らすワ!」
 
というBさん、どちらのほうが早く英語ペラペラになるでしょう?
 
 
妄想なんで正解は知りませんが(笑)どう考えてもBさんですよね。
 
逆に「Aさんって、少しでも喋れるようになるんかいな!? 」という心配の方が大きいくらいです。
 
 
「英語漬け」とか「勉強漬け」なんて言いますが、一時的にでも特殊な環境を作って、そこに身を置くと成果は出やすいです。
 
家族がテレビ見ながらガンガン喋ってる横でブログ記事を考えても、ちっとも文章がまとまりません(実話 笑)
 
何かを学ぶ時の環境って大事、結果や成長の度合いを大きく左右します。
 
だったら、お店や会社の「ひと」を育てるのだって同じ理屈じゃないですか? ブログを更新しました。
 
【経営者の人材教育に対する誤解が、従業員の成長と定着を阻害する】

2015年5月27日水曜日

CS(顧客満足度)とES(従業員満足度)に、経営が翻弄されない為の施策


「なぁなぁ、オレのこと好き?」
 
「えぇ~~!? メッチャ好きぃ~~!!」
 
こんな中学生ラバーズがイチャイチャしながら言ってそうなことを、堂々とお客様に尋ねるのが顧客満足度調査、CSと呼ばれるモノです。
 
「オレと付き合って良かったと思ってる? 後悔してない?」
 
ちなみに、これを堂々と職場の従業員に尋ねるのが従業員満足度調査、ESです。
 
書いててソコソコ恥ずかしいわ!(笑)
 
 
さて、企業やお店で行われるこうした満足度調査、実施する以上はきちんとした成果を出したいですよね。
 
調査なんて大げさな規模でなくても、お客様や従業員に尋ねて改善に役立てたいことっていろいろあると思います。
 
どれだけ正確なデータが出ても、改善に結びつかない満足度調査が世の中には存在します。
 
改善に結びつくアンケートと、結びつかないアンケートについて、ブログ更新しました。
 
【CS(顧客満足度)とES(従業員満足度)に、経営が翻弄されない為の施策】


2015年5月1日金曜日

なんの期待もしてない人


私には現在、テレビのチャンネル権がまったくありません(笑)
 
妻と子供がテレビとレコーダーを100%コントロールしてますので、私の意思では絶対に選ばない番組が、日々リビングにガンガン流れてます。
 
じゃあずっと不快なのかと言えば、そうでもないんですコレが。
 
今では録画した本人よりも、楽しみにしている番組がいくつかあります。
 
 
偶然だろうが何だろうが「きっかけ」は、新しい世界への扉につながる「チャンス」だと言えます。
 
たまたま来店した一見さんがあなたのお店のファンになるのは、そこに新しい世界を見たからなのかもしれません。
 
千載一遇にして一期一会のチャンスを生かす為に、私達商売人には出来ることがありますね、ブログを更新しました。
 
【見込み客や一見さんをリピーターに変える、たったひとつの仕組み】


2015年3月31日火曜日

ローソンに通い詰める男


もうずいぶん前の話ですが、私は毎朝のようにローソンで『お~いお茶 濃い味』を買い続けていた事があります。
 
コンビニがローソンしか無かったわけじゃありません。
 
もちろん『お~いお茶 濃い味』が、ローソンにしか置いてなかったわけでもありません。
 
 
理由は、レジの店員さんが素敵やったからです。
 
笑顔ヨシ、愛想ヨシ、早々に顔を覚えて会計の間に話しかけてくれる距離感ヨシ。
 
そらねぇ、惚れますやん!? 通ってまいますやん!?(笑)
 
どこでも買える『お~いお茶 濃い味』やけど、どうせ買うならそのネ~サンから手渡しされて、帰り際に「いってらっしゃいませ」って言われたいですやん!?
 
 
さて、ここでお伝えしたいのは私の下心ではなく(笑)どのコンビニでも同じ価格で購入出来る既製品のお茶を、特定のコンビニで買い続けた「理由」があるという事実です。
 
その店員さんのおかげで、数万円分の『お~いお茶 濃い味』が、特定のコンビニで購入されたという事実です。
 
実は商品の魅力なんて、売り手が考えるほどの比重は無いのかもしれませんね、ブログを更新しました。
 
【商品やお店の価値は、売り手の所作で決まる】


2015年3月4日水曜日

ラブソングの歌詞じゃないからこそサムい、伝わらないアツい想い

 片想いソング、みたいなのがありますよね、Mステのランキングで出てくる「くくり」みたいで、自分で言ってても若干キモいですが(笑)
 
アツい想いが伝わらないのを本人が自覚しているなら、努力次第で何とでもなるでしょう。
 
けど「伝わってるはずや」と思い込んでるだけだとしたら、この先いくら待っても返事は返ってきませんよね。
 
こっちは何度も目が合ってドキドキしてるのに、相手は「ガン見されて怖い」と感じていたり、好きだと伝えるメールを送ってるのに、実はメアド間違ってる!みたいなのは何とも泣けてきます(笑)
 
 
会社やお店の想い、経営者であるあなたの様々な想いは、お客様や一緒に働く従業員の方々に「伝わってナンボ」です。
 
と、伝えたいが為に三本に分けた記事もこれで最後です(笑)ブログを更新しました。
 
【集客や販促、接客サービスで悩んだ時に立ち返る視点 その3】

2015年2月17日火曜日

百年の恋が冷める瞬間


付き合ってる彼女とデートをしてる時、偶然出くわした彼女の友達に「彼氏なん?」と尋ねられた返答が「いやいや、ただの友達やし!」やったらそこそこショックですよね。
 
デート中にヤンキーに絡まれ、助けを求めるつもりで彼の方を見たら目をそらされるなんてのも相当キツいと思います(笑)
 
 
日頃どれだけ調子のいい事を言ってても、ふとした瞬間に垣間見える本心や素の状態を知ってしまうと、もうそれ以前の関係には戻れなくなったりします。
 
商売においても、一貫性の無さは信頼の崩壊につながります

【ビジョンの無い「場当たり経営」が、顧客満足や従業員満足を阻害する】

2015年2月6日金曜日

あなたのお店や会社に、コンサルティングが必要な理由


どんなに目をこらし、耳をすませても、経営者であるあなたがお店や会社の中にいる限り、決して手に入らない情報があります。

それは、あなたのお店や会社の商品が、お客様に「選ばれない理由」です。


・なぜ競合店が選ばれて、うちは選ばれないのか

・なぜリピート率が低いままなのか

・来店しないお客様にはどう見られているか、どういう印象を持たれているか

・どのくらいお店の存在が認知されているのか


これらの情報は、あなたが中で切り盛りしている限り、売り手が憶測として推察する以上のモノが手に入りません。

お店や会社の商品を購入してくださるお客様から得られる情報は、あなたのお店や会社の商品が「選ばれる理由」だけ、ただそれだけです。

もちろんそれは大変貴重な情報ではありますが、本来あなたのお店や会社の商品を気に入って下さるはずのお客様候補が、何らかの理由で購入に至っていないのだとしたら、しかもその理由をあなたが知らないのだとしたら、とても大きな売り上げや利益を失っている事になりますよね。


・あなたのお店や会社の商品を選ばず、同業他社のお客様となっている方々が、なぜあなたのお店や会社を利用しないのか

・一度来店したお客様が、なぜあなたの元を離れていったのか

・なぜあなたのお店に入ってみようと思わないのか

・目にしてるはずの広告宣伝が、なぜお客様の心に刺さらないのか


本来これらの情報を知る為には、お客様ではない方々を探し出して、膨大なサンプル人数のアンケートをお願いする以外にありません。

非常にハードルが高いアクションだという事がお分かり頂けると思います。


この高いハードルに代わる方法が、外部のコンサルティングサービスを使って行う、お店や会社の診断です。

消費者に近い外部の立場にいる人間が、消費者目線と消費者感情と専門知識をもって観察する事で得られる情報なんです。


・売り手と買い手の想いや印象のズレ

・経営者自身も気付いてはいたけれど後回しにしていた課題が、お客様には想像以上の重要度で認識されているという事実


このような、お店や会社の中にいると決して見えてこない問題を、コンサルティングによって浮き彫りにする事ができます。


■集客・販促・リピーターの育成、人材育成や評価制度などのカテゴリにおいて、以下のようなご希望はありませんか?


・お客様を集める・売る・次につなげるという流れの中に存在する「いい仕組みと「悪い仕組み」を知り、強化または改善する為の診断を受けたい

・今後を見据えた組織の方向性の確認をしたい

・人材育成制度の構築や見直しに踏み切りたい

・経営ミッションや理念が浸透した企業風土を作りたい

・経営者であるあなたの想いをくみ取る、次期幹部の育成を始めたい


お店や会社の、ワクワクするような未来の為に打つ「次の一手」の為に、経営の社外パートナーとして、インパクトマーケティングのコンサルティングは存在します。

あなたも、ワクワクする未来への一歩を踏み出しませんか?

お問い合わせ・ご相談はインパクトマーケティングのホームページからどうぞ。

2015年1月22日木曜日

カネを払うまでが『お客様』なんでしたっけ?


お店に入った時に店員さんから、
 
「いらっしゃいませ~、万引きはお止めくださいね~」
 
って挨拶されたらムカつきませんか?
 
 
買ったスナック菓子に最近流行の爪楊枝(笑)が入っているのを見つけ、カスタマーセンターに電話した時の回答が
 
「お客様がシーシーなさったヤツではございませんか!?」
 
だったら、たぶん怒りで血液が沸騰するでしょう(笑)
 
 
あなたを信用・信頼してくれる人には、出来る限りその期待に応えたいと思いますが、そうじゃない人と関わり合いたいとは思いませんよね。
 
アッタリ前! 当たり前なんです人間ですから、シェアーズカフェ・オンラインに寄稿しました。
 
【異物混入報道から読み解く、お客様との信頼関係を築く順番】


2015年1月18日日曜日

売れる仕組みと、売れない仕組みを確認しよう


あなたが「なんか感じ悪いなぁ」って印象を持つ相手、きっとまわりの人も同じように感じてますよね。
 
逆に「なんかええ感じやわぁ~」ってあなたが思う相手にも、まわりの人は同じような印象を持っているはずです。
 
なんとなく感じのいい人と、なんとなく感じの悪い人、個人個人に対してはぼんやりした印象ですが、彼ら二人に関わる人間が増えれば、それは間違いなく「強烈な人気の差」となって表れます
 
本人達も自覚していない程度の、ささいな習慣やクセに対する印象の違いですが、周りのそれぞれが同じ印象を持ってしまうと、あっという間に「人気者」と「嫌われ者」という共通認識が出来上がる怖さがあります。
 
 
私達は買い物先で、店員さんのちょっとした言動に対してイラッとしたり、逆に好感を持ったりします。
 
似たような店構えなのに、何故か入りやすい処と、そうでない処もあります。
 
この差も放置していると、やがて「強烈な人気の差」となりますよね。
 
早く気付いて対策しないと大変なことになりまっせ、ブログを更新しました。
 
【売れる仕組みと、売れない仕組みを確認しよう】


2015年1月17日土曜日

49の手習い


私はギターを2本持っています。
 
大学時代に初めて手にして以来、何台か買い替えながら今に至っています。
 
おととい誕生日を迎え49歳になりましたので、かれこれ30年弱もギターと共に暮らしている事になります。
 
 
ところが、ところがです。
 
実はいまだに一曲もまともに弾けません(笑)
 
 
持ってるだけで全く練習しないのでアタリマエっちゃあ当たり前なんですが、私が弾きたいと思う曲はハードロックがほとんどで、どれも恐ろしく難しいものばかりです。
 
好きなバンドの楽譜は家にあります。
 
もちろん見てるだけでは弾けるようにはなりませんし、何なら私は楽譜も読めません(笑)
 
要するに30年弱、ず~~~~っと初心者なんです。
 
 
ギター初心者の私に、ギターソロがあるような華麗な曲を弾かせようとしても無理ですよね。
 
初めてあなたが扱う商品を購入するお客様にも、それに見合ったオススメ商品があるのではありませんか? ブログを更新しました。
 
【お客様の段階に合った、オススメ商品を用意しよう】


2015年1月13日火曜日

ブックオフが真似できない古本屋


私ンちの最寄り駅すぐそばに古本屋があるんです。
 
20坪くらいの小さなお店には、古本や中古CD、中古のゲームソフトなどが所狭しと陳列されています。
 
車を数分走らせたところにあるブックオフと比べると品揃えは断然少ないんですが、いつ行ってもお客様がゼロだった事がありません。
 
そして何よりも、近所のブックオフでは見掛けない光景を目にする事が出来ます。
 
 
それは、いつ行ってもオーナーさんが常連さんらしきお客様と親しげに喋っている姿です。
 
もうねぇ、ず~~っと喋ってる(笑)
 
ゲームの話やら本の話やら、相手がオッサンだろうと女子中学生だろうと、常に誰かと喋ってます。
 
話してる相手の半分くらいは手に商品持ってませんからね(笑)レジのついでに喋ってるなんてレベルじゃないんですよ。
 
 
このオーナーさんは、一見すると不健康そうで地味めのオタク系中年男性、外見だけで言うと全く接客に向いてなさそうな印象です。
 
しかし、そのお店がもう何年も営業を続けていられるのは、間違いなくオーナーさんを慕うお客様に支えられているからです。
 
むさ苦しいオッサンから学ぶ、お客様との関係性についてシェアーズカフェ・オンラインに寄稿しました。
 
【商品を軸にしたお客様とのコミュニティ作りは、マニアショップに学ぼう】



2015年1月9日金曜日

「飽きられないで!」 by 真矢みき(ウソ 笑)


深夜や早朝のテレビに多いんですが、コマーシャルの度に同じCMが延々と流れ続ける事がありますよね。
 
最初は「あ、またや」とか「まぁこんな時間帯やしな~」くらいに見てるだけなんですが、そのうち「もうええって!」「他に何かあるやろ!?」みたいな見飽きた感が出てきませんか?
 
 
一度不快に感じてしまったら最後、どんなに大切な話も心に響いてこなくなります。
 
尊敬している先輩のアドバイスは素直に入ってくるのに、日頃からうっとーしいと感じてる先輩のアドバイスは「うるせーよ!」って気持ちが先行して、まったく腑落ちしませんよね(笑)
 
「飽きられたら、そこで試合終了ですよ」
 
バスケマンガの監督が言ってるセリフを爽やかにパクりながら(笑)ブログを更新しました。
 
【切り口を変えた宣伝を、複数用意しよう】


2015年1月6日火曜日

やっと始動ですが、今年もよろしくお願いします。



どもども! 元旦に「2015年は、STARWARSイヤー」というCMを見ただけで、今年一年頑張れるような気になってる福谷です。
 
 
いやぁ、今年12月にはスターウォーズ最新作公開ですよ!
 
堪らんスな、ホンマ。
 
ディズニーが版権を買ったと聞いた時には「オープニングでシンデレラ城とか出て来たら、DVDの不買運動やったる!!」くらいプンスカ怒ってた私がこの有様ですよ、超~~~楽しみ(笑)
 
結局ね、悔しいけど中一の夏休みに映画館で一作目を観て衝撃を受けて以来、なんやかんや言っても私はスターウォーズが大好きなんです。
 
 
こんなイタい信者を世界中に持つスターウォーズですが、いまだにその地位が揺るがないのは、リリースする作品ごとにワクワクを提供し続けているからに他なりません。
 
すべては、商品と宣伝でお客様のハートをつかみ続けてここまで来たおかげです。
 
これって、私たちの商売でも再現できるんですよね、シェアーズカフェ・オンラインに寄稿しました。
 
【集客や販促、接客を考える時は、お客様の「感情の振り子」を意識しよう】