私ンちの最寄り駅すぐそばに古本屋があるんです。
20坪くらいの小さなお店には、古本や中古CD、中古のゲームソフトなどが所狭しと陳列されています。
車を数分走らせたところにあるブックオフと比べると品揃えは断然少ないんですが、いつ行ってもお客様がゼロだった事がありません。
そして何よりも、近所のブックオフでは見掛けない光景を目にする事が出来ます。
それは、いつ行ってもオーナーさんが常連さんらしきお客様と親しげに喋っている姿です。
もうねぇ、ず~~っと喋ってる(笑)
ゲームの話やら本の話やら、相手がオッサンだろうと女子中学生だろうと、常に誰かと喋ってます。
話してる相手の半分くらいは手に商品持ってませんからね(笑)レジのついでに喋ってるなんてレベルじゃないんですよ。
このオーナーさんは、一見すると不健康そうで地味めのオタク系中年男性、外見だけで言うと全く接客に向いてなさそうな印象です。
しかし、そのお店がもう何年も営業を続けていられるのは、間違いなくオーナーさんを慕うお客様に支えられているからです。
むさ苦しいオッサンから学ぶ、お客様との関係性についてシェアーズカフェ・オンラインに寄稿しました。
【商品を軸にしたお客様とのコミュニティ作りは、マニアショップに学ぼう】
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