覆面調査のデータは信じるな！

 【覆面調査のデータは信じるな！】
　
　
お客さんのナマの意見や
お店の実力がわかると言われる
ミステリーショッパーを使った
お店の営業状態チェック。
　
ですがそんなの大ウソです、
ミステリーショッパーで
お客さんの声は拾えません。
　
ミステリーショッパーの結果は
あなたのお店のお客さんの意見とは
おそらく大きく違っているはずだからです。
　
覆面調査の結果を
鵜呑みにしてお店の改善を行うと、
営業の方向性がズレていきます。
　
その理由と、
ミステリーショッパーに頼らない
店舗チェックの方法について、実に
一年半ぶりのブログを更新しました 笑
　
　
【ミステリーショッパー（覆面調査）は使うな！　-業者が集めた「ビジネス客」の評価に価値がないこれだけの理由-】

【口コミのダークサイド】

 【口コミのダークサイド】

・商品は良いのに接客が並だと「接客はふつう」と広める。
・商品は良いのに接客が並以下だと「接客がヒドい」と広める。

お客さんにお店を公平にジャッジする義務など一切ありません。

些細なことが、実はお客さんがお店の良さを伝える障害になってるかもですよ。



・めっちゃおしゃれな内装で
・めっちゃおいしい料理を出して
・めっちゃ笑顔で接客しても、

トイレの清掃が甘いだけで二度と来なくなるお客さんがいます。
スタッフが商品をサーブするテーブルを間違い「かけた」だけで、二度と来なくなるお客さんがいます。

お客さんは
ミシュランの覆面調査員やないんで
判断基準は100％主観です、これ当然。

なので、お店がお客さんの主観すべてに
付き合う必要なんてありません。

だけど、
お店は「たかが」と思ってても
誰かにとっては「されど」なポイントが
あるってことは理解しておいたほうがいい。

もしお店のポリシーで
「トイレは週一でしか掃除しない！」
と決めているのでなければ、

もしお店のポリシーで
「サーブする商品は一回ほかのテーブルに間違えて置いてみること！」
と決めているのでなければ、

つまらんトコでお店のファンを減らさないよう
オペレーションや店舗運営の基本だけは
しっかりと押さえておきましょう。

「たかが」やないから「基本」なんです、
反応したお客さんが変なのではありません。

「神経質な客やったなぁ」やないのよ、マジで。

リピーターはお店の仕組みで作れる！

 いい商品を、いい接客応対で販売する。

これをやって

「お客さんからクレーム来た」と言ってる人に

私はまだ会ったことがありません（笑）

似た商品はどこででも手に入る。
じゃあ気持ちよく買い物できるお店で買いたいよね？

と思うのは当然なのです。

 

 「安いから」

という来店動機以外なら、
1円のコストもかけることなく
お店の工夫だけで作れます！

お客さんの
「またこの店で買おう！」は
何がきっかけで起こるのかを考えてみましょう！

来店したお客さんの対応は真剣勝負、
勝って笑うんやなく、笑顔やから勝つ（笑）

【喜楽がある商売】

 
嬉しい、楽しい、オモロい、気持ちいい、丁寧、役に立つ、安らぐ、テンションあがる。

こんな印象をもったら、お客さんはまたお店に来てくれます。

どこにでもある商品を「わざわざ」あなたのお店で買う理由は、そこで働くスタッフにしか生み出せない魅力があるからです。

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