日本には謙遜の文化がありますので、本当はとても聡明なお子さんでも、第三者には『愚息』と紹介したりします。
ですので「うちの愚息です」という紹介を聞いて「あ、この子バカなんだ」とは誰も思いません(笑)
関西のオカンがする「ウチの子 ホンマにアホですねん」で始まる話は、たいていその後に笑えるエピソードが用意されていて、「アホですねん」はただの「フリ」だったりします。
けどたまに、純粋な悪口として子供を目の前でディスってる親を見かけますよね。
不思議とそういう場合でも、私たちは「あ、この子バカなんだ」とは思いません。
むしろ逆で、ディスられる境遇にいる子供をかわいそうだと感じたり、ディスってる親の、人間としてのポンコツ具合(笑)のほうが気になります。
愚痴や不平不満は、その言い方がリアルであればあるほど、言ってる本人の魅力と実力のなさを証明することになりますね。
「ウチの従業員はバカばっかり」なのは、きっと経営者がバカで無能だからですよ、ブログを更新しました。
【商品が売れないのも、人材が育たないのも、すべて経営陣のせいです】
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