2014年10月2日木曜日

誤診はマジで怖いんですってば!


私の知り合いが体験した実話です。
 
咳が止まらないので病院に行ったら「ぜんそくですね」と薬を渡されたんですが、ずっと服用していたのに症状が一向に改善されないまま一か月経ちました。
 
思い切って病院を変えたところ、全く違う病名を言われた上に、それまで飲んでいた薬を見た先生の言ったセリフが「ぜんそくやないのに、そんなん飲んでたらホンマに身体壊すで」だったそう。薬を替えた途端に症状は治まったそうです。
 
 
…コワ過ぎですやん(笑)
 
 
咳が止まらないという一つの症状、医学的に病気を調べる術を持たない私達のような素人は「咳 イコール 風邪かぜんそく」みたいな決め打ちをしてしまいがちですよね。
 
その思い込みでドラッグストアで風邪薬を買ったりもします。
 
しかし、実際にはもっと多くの病気に「咳が出る」という症状があります。
 
薬なんて使い方を間違うとがっつり毒ですから(笑)場合によっては治るどころか、逆に身体を壊してしまう危険もはらんでいます。
 
ドラッグストアで買える程度のもので済めばいいですが、医者の処方が必要な強い薬でこのような事が起こると大変ですよね。
 
 
原因を見極める事なく対策を施すと、いつまで経っても改善されないどころか、ひどくなったり別の問題が発生する可能性があります。
 
これって病気にかかわらず、商売で起こる問題に対しても同じ事が言えるんです。ブログを更新しました。
 
【思い込みや先入観で、対策を決め打ちしない】


0 件のコメント:

コメントを投稿