2013年10月4日金曜日

土俵ぎわからの魔術師

どもっ!インパクトマーケッターの福谷です。


何でも揃う大手スーパーの出店で客足が遠のく商店街、これに近い状況がamazonと街の本屋の間にも起こっています。

圧倒的な品揃え、早い、安い、一見すると無敵に見える新興大手と闘う事を強いられた弱小個人経営者。

撤退するのもひとつの選択、けど闘うのであれば、まずはよく観察する事。


無敵に見えるけど万能じゃない、大手だから出来ない事、手が行き届かない所が必ずあります。

例えばそれは品揃えを逆に特化する事だったり、施策が平均化しがちな大手がマネ出来ない思い切ったイベントだったり、かゆい所に手が届く密着サービスだったり、キツいと感じるギリギリまで(笑)従業員の個性が見える雰囲気つくりだったり。

まさにここからが、差別化と住み分けの正念場。


あなたの街の本屋さんが生き残る可能性を見出すヒントになりそうなリンクをふたつ用意しました。

よくよく見ると、別に土俵ぎわに追い込まれてから始める必要の無いものばかりです(笑)

業種を問わず私達商売人は、出来れば土俵の真ん中にいるうちに、こういう事をお客様と楽しんで出来る環境を作っておいた方がいいです。


負けるな街の本屋、けどお世話にもなってますAmazon(笑)





経営を持ち直した「本屋さん」はどんな対策をとってるの? - NAVER まとめ

リアル書店もまだまだ捨てたもんじゃないと思える話 - NAVER まとめ

0 件のコメント:

コメントを投稿