どもっ!インパクトマーケッターの福谷です。
人間相手の商売をしている以上、個人として誰かと仲良くなる事も、あなたの商売を通じてお客様との関係を深めていく事も、その仕組みは全く同じだと私は思っています。
一致も一致、完全なる一致です。「似てるなぁ」なんて程度じゃありません(笑)
友人としてでも、彼や彼女としてでも、良好に永いお付き合いをするというスタンスで考えれば、いい加減に扱っていいわけが無いし、自分勝手でいいわけがありません。
人付き合いをする上では、嫌われるよりは好かれる方が、確かに何かとやりやすい。
だからって、誰にでも好かれなきゃならないのかと言えば、そんな事は絶対にありません。
あなたが扱う商品で地球上の全ての人を幸せにするのは、多分無理です(笑)
あなたが扱う商品ジャンルに興味を持つ全ての人を幸せにするのも、残念ですが無理です。
しかし、あなたが扱う商品ジャンルに興味を持つ全ての人の中から「是非あなたから買いたい」という人を幸せにする事は出来ます。というか、あなたにしか出来ません。
私達商売人の仕事は、お客様に対して八方美人でいる事でも、媚びへつらう事でもありません。
あなたから買いたいというお客様を探して、その望みを永遠に叶え続ける事です。
あなたの商品やあなたの売り方に好意や興味を持ってもらえるのは嬉しい事。
それにお金を払ってくれるのも有難い話。
そんな、あなたの商売に価値を感じてくれる人が、あなたは好きでしょ?(笑)
あなたを好きになってくれる人だけを大事にすればいいんです、嫌々誰かを好きなふりなんてする必要はありません。
値段の事しか言ってこない人や、明らかに不利な取引を持ちかける人は、あなたにとっての「大事な人」ではないはずです。
生活の為に、そういう「付き合いたくない人」を相手にする局面はあるかもしれませんが、そういう時こそ、あなたに価値を感じてくれる人を探す手を絶対に休めてはいけません。
嫌々八方美人でいるその状況を「よし」としてしまったら、きっとこの先あなたは「お客様を大事にしよう」という意識そのものが持てなくなってしまいます。
商売を「我慢に我慢を重ねて日銭を得る手段」だと捉えてしまいます。
たとえ何を売っていようとも、商売はあなたとあなたの商品を軸にしたコミュニティです。
そしてそのコミュニティの質は、あなたとお客様との関係性で決まります。
売り手と買い手が、金額が高い安いだけの関係よりお互いに興味があるもの同士、更に言えば好意があるもの同士、もっと言えば惚れ合ってるもの同士だからこそ、そのコミュニティは双方にとって価値があるし、あなたは全力でお客様に寄り添う気持ちになれるはずです。
一生続けるつもりの商売なら、惚れたり惚れられたりする方が、やってて楽しいですよね。
だったら、楽しい方でいきましょう(笑)
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